少し急な階段を上がると鞍馬寺の本殿金堂が鎮座しています。
すぐに「宇宙とつながる金剛床」が目に飛び込んできます。
金剛床は、宇宙のエネルギーである尊天の波動が果てしなく広がる星曼荼羅を模し、内奥に宇宙の力を蔵する人間が宇宙そのものである尊天と一体化する修行の場となっています。
鞍馬寺の公式ホームページより
お参りをして本殿の中に入ると、外から見るより奥行あるように感じました。
鞍馬山の尊天と素敵な出会い
ご存じの方も多いかと思いますが、地下には尊天「千手観音・毘沙門天・魔王尊」が奉安されています。本当に真っ暗の中を歩いていくので、この場所を通る際には電気のスイッチを付けることを忘れずに!尊天までの道順は、下調べをしていかないと、ちょっと怖く感じる人もいるかもしれません。。。
参考
【鞍馬山の尊天(宇宙の全活動体)】
- 千手観音:月のように美しく(愛)
- 毘沙門天:太陽のように暖かく(光)
- 魔王尊:大地のように力強く(力)
御祈祷をしてくださった女性住職は、その笑顔だけでご利益があるのではないか!?と思ってしまうほどの素敵な方、授与品を品を販売している女性僧侶の方・御朱印を書いてくださった方も非常に親切にしてくださいました。
心の中で「あぁ~、本当に来て良かった」と感じました。
鞍馬寺の御朱印
御朱印も見てみてください、とても力強くてエネルギーを感じませんか??
そんな清々しい気持ちで外に出ると、またイイ天気!
天空の山
登って来た方向に、ふっと心を向けると・・・
緑の雲の中に浮いているかのような感覚を覚えました。