コロナウイルスの世界的な影響により、東京オリンピックが延期になりました。
楽しみにしていたので、残念なことですが、正直今の状況では最善の選択だったのではないかと個人的には思います。
ところで、先日野村忠宏さん・吉田沙保里さん・サンドウィッチマンの伊達みきおさん・富沢たけしさん・石原さとみさん・田口亜希さんが聖火の到着式に出席されていましたね。
聖火は、国際オリンピック委員会(IOC)のもとギリシャのオリンピアで灯されている火のことだそうで、五輪と共にオリンピックの象徴的なものですよね。
聖火の起源をたどると、ギリシャ神話にまで遡り、神話に登場する神が人類に伝えたことが始まりのようです。
言葉が見つからないほどの力
最近特に、レイキの研究をしている時に「人の力って、ものすごいエネルギーかもしれない」って
思うことが多々あります。
今まで見ていた世界が、まったく違って見えたりします。
どんな時に感じるかと言うと、当たり前!って言われるかもしれませんが、
- ビルの高層階から街の明かりと見た時
- 過去の文献を読んでいて、思考の世界の広がりを感じた時
- 箱根駅伝などで、観客と選手が一体となって感極まっている時など…
ですので、あの煌々と燃える炎を見ていると、なんと言いますか「もう一つの世界への扉」のように思えて、ワクワクし、テレビにくぎ付けになっている私が居たりします。
小さな炎が聖火台に伝わり、力強く揺れる様は、感慨深いものがあります。
本当につないでいるものは…
おそらく何億人という人が、あの点火される瞬間を見ていることでしょう。
あの一点を見つけている。
あの瞬間、なにかで繋がっているような気がするんです。
私たち人類は、どんな事態も、叡智に学び、知恵を絞り合って、集結して、工夫して、一丸となって解決してきました。
ウイルスの猛威の中にあっても、決して順調とは言えなくても、何年も前から皆で準備してきた私たちなら「あの皆で感動する瞬間」を作るために、無限のエネルギーが出る気がする。
レイキの遠隔ヒーリングも、同じような感覚
エネルギーが送れているか否かよりも、自分が媒体となってエネルギーを通している状態を大事に大切に感じてほしい。
成果は(聖火は)は受け取ろうとするものではなく、感動してしまうほどのエネルギーなのだから。