今は、一つの言葉が…
一瞬でたくさんの人へ届く時代です。
SNSでは、誰かの怒りや批判が、
あっという間に広がることがあります。
強い言葉を見て…
自分が直接言われたわけではないのに、
心がざわついた経験がある方もいるのではないでしょうか。
レイキの五戒には…
「今日だけは、人に親切に」
という言葉があります。
レイキの教えでは…
親切が連鎖し人の想いが広がることで
より良く変わっていくという循環が語られています。
私は、この言葉こそ、
今の時代にとても必要なのではないかと思っています。
怒りが広がるなら、優しさも広がる
SNSを見ていると…
強い言葉ほど目立つことがあります。
怒りも、批判も、
とても速く広がります。
でも、私は
逆もあると思っています。
優しさだって、広がります。
「ありがとう」と言う。
困っている人に声をかける。
疲れている人に「大丈夫?」と声をかける。
そんな日常の中にある、
とても小さな親切でいいと思うんです。
小さくていい
「人に親切に」と聞くと…
何か立派なことをしなければならないように感じるかもしれません。
でも、
大きなことではなくていい。
道を譲る。
目を見て挨拶する。
「ありがとう」と言う。
少しだけ話を聞く。
目の前にいる人へ、
自分にできる範囲で優しさを渡す。
それだけでも十分です。
むしろ、
そういう小さなことだからこそ、
毎日の中で続いていくのかもしれません。
親切は、その人の中で終わらない
誰かに優しくされたとき、
少しだけ心がゆるんだ経験はないでしょうか。
その心の余裕が、
今度は、別の誰かへの
優しい言葉につながることがあります。
一つの親切が、
その場だけで終わらず、
また次の親切につながっていく。
「その小さな親切が、また次の親切につながっていく」
だから、
自分のしたことが、
その先でどうなるのかまで、
わからなくていいのだと思います。
ただ、
今日の自分ができる、
ひとつの優しさを渡してみる。
それだけ。
自分に余白ができたからこそ
ここで私は、
もう一つ大切なことがあると思っています。
人に優しくするために、
自分を削り続ける必要はない、ということです。
このシリーズでここまで見てきたように…
怒りに気づく。
心配している自分を責めない。
小さな「ありがたい」に気づく。
今日の自分にできることを丁寧にやる。
そうして、
自分の中に少し余白が生まれる。
その余白から生まれる親切は、
「しなければならない親切」ではなく、
自然に出てくる優しさになります。
だから、
「もっと人に優しくしなくちゃ」と…
また自分へ宿題を増やさなくてもいい。
今日、
もし心に少し余裕があったら…
目の前の誰かに、
小さな優しさをひとつ。
それでいいのではないでしょうか。
優しさの連鎖を、自分からひとつ
世界中の怒りを、
一人で止めることはできません。
でも自分のところから、
優しさをひとつ始めることはできます。
怒りが広がるなら、
優しさだって広げられる。
私は「今日だけは、人に親切に」という言葉を、
そんなふうにも受け取っています。
レイキの五戒は、
自分を縛るための言葉ではなく、
今日という一日を
少し穏やかに生きるための道しるべ。
この五戒は
「どう生きるか」につながるものとして
捉えてもよいと思うのです。
もし、そんなレイキの世界に
少し触れてみたいと思われたら…
一度体験してみてくださいね。
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キャリアメンタルアドバイザー
レイキマスター 上西純子(うえにしすみこ)


