ニュース番組が特別編成され、本当に警戒が必要なんだと感じる。
けれど私は、昔スキーも趣味だったので、大雪・濃霧・雨・強風などの悪天候によく遭遇していたためか、自分一個人のことだけ考えた場合、雨も嵐もあまり気にならない。根拠のない自信のようなものがあって、私は大丈夫!といつも思っている。
しかし、フッといつも来てくれているお客様・スタッフのことを思い出し「大丈夫かな…」と気になったりする。
意識の伝達
ふとメールを見ると「大雨気を付けて!」と来た。不思議ですよね、今「大丈夫かな」と思っていた人からだったりする。
いつもは、わかりにくいことも、通常の状況ではない状況になると、意識の伝達が目に見えて分かる。
私の感覚みたいなものですが、日常生活のいつもの状況では「顕在意識」が行動を制限しているけれど、緊急事態の時は「意識の下、潜在意識のそのまた下にある、集合意識」みたいなもののエネルギーが瞬間的に巨大化し、連携しているような気がする。
エネルギーの受信
だから、同じように緊急状況(大雨・嵐)にいたとしても、普段知覚することができない潜在意識の中で連携している存在に対して、気になったりするのではないか?と思う。
皆さまもありませんか「額の前方50cmくらい少し斜め上あたりのところに、ふっと顔がうかぶ」なんてこと。
シンクロニシティとも似ている気がするけれど。
遠隔ヒーリングのもとになるもの
さて、そのメールのおかげて、もう一度現状確認をしたりする。
たしかにニュースの情報も大切、欠かせないものです。嵐の時も、氾濫しそうな河川の映像をバックに、傘もさせない強風の中雨合羽をかぶり懸命にニュースを伝えてくれてる特派員そしてそのクルーの方々、本当に安全は大丈夫なのか?と気になります。
総合的に判断して行動すべきですが、私にとって有難かったことの1つは、私のことを思って心配してくれる人の気遣いでした。
なぜならば、私の体力も気力も、思い癖も行動パターンも把握していて、そのうえで「心配」をしてくれているオンリーワンの情報(ニュースの貴重な速報を「一個人」に落とし込んだ情報)だからです。
もし、あなたがエネルギーを受信した時は、知らない誰かが、誰かのために何かをしたいと思ったものではありません。
あなたのために、送ったエネルギーです。
私のためにしてくれたんだと感じたら、不思議なもので、無性にその人にエネルギーを送りたくなりませんか?
与えることは受け取ること。受けとることは与えること。