皆さんは、差と聞いてどんな想像をしますか?良いイメージですか、それとも・・・。
そうですね、私も、どちらかと言うと余り良いイメージはありませんでした。
私はレイキ講座の運営スタッフ&講師であると共にキャリアカウンセリング等も担当しておりますので、この「差」というのは至るところで出てきます。
一般的なもので言えば、地位・名誉・給与・人間関係・評価・人生のステージ・人気・モテ度合い、などなどなど・・・。
※誤解をされてはいけないのでハッキリ書きますが、この差を私が「善悪、良い悪い」に分類する意図はありません。単なる分かりやすい「ギャップ」という意味です。
そのギャップ。本当は、どこにあるの?
概ねこのギャップに悩み、困り、環境を変えることで、自動的に解決されることを望まれる方が多い。
しかし、上の見出し見て既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、このギャップって誰と誰の間に存在しているのか?ということ、改めて考えてみませんか??
そうです、他人(認められたい人・認めさせたい)と自分の間にあるものですよね。
当たり前のことですが、自分一人で生きていれば、何のギャップも存在しません。
誰が作っているの?
恋愛と仕事を比較しながら考えてみましょう。
どうしたら意中の相手に好印象を持ってもらえるのだろう?と必死になって考えますよね。
身だしなみを整えて、表情を読み取ったり、言葉の意味を考えたり、意を決して話しかけてみたり、サプライズと言いながら緻密に計算したストーリーを展開したり・・・だからと言って、決して望む結果が来るわけではない。(でした、少なくとも私は)
仕事はどうでしょう。だいたいの場合ですが仕事の概要は、入社時・配属時・昇進時、その他上司との打ち合わせなどで決まりますよね。
ここからです、その後「その仕事をする自分に、好印象を持ってもらうために、相手(関係者など)のことを考え」ていくことが評価への近道なのですが、ギャップに悩む方々の多くは、「この仕事を完璧にこなせば評価されて然るべき!」みたいに思っている場合が多い。
恋愛の時と違って、いつの間にか自分自身で自分を評価してしまう。
それは必要なもの。しかし、それ自体が価値ではない
さて私は上司の判断と助言のおかげで前述の通りレイキ講座も担当いたしておりますが、その学びの中で出会った恩師の一人の言葉がありますので、引用させていただきます。
その言葉の深さに感銘を受けました。
霊氣(レイキ)は「健康法で始まり、悟りに至る」。
健康法というのは分かりやすいと思うのですが、悟りというと何とも分かりにくい。
そこでこんな風に解説をされていました。
「さとり」とは、「さ・とり」「差を取る」。
「差」とは2つある。
自分の内側と外側。他人と自分。
なるほど。。。
悟りの解説が分かりやすいなんてことは無いから、悟りだとわかっていても、なるほど深い。
私は、こう感じた「差があるから満足できることもある。差があるから苦しむこともある。差があるから、自分を認識できることもある」と。
つもり、必要なものであるけれど、振り回され過ぎてはいけないということ。
ピュアな自分を感じていく
そのためにはまず、自分の中にあるリアルな自分を、そのままに感じていくことが必要です(自分軸のもとを感じるためのヒーリング)。
その自分基準がないと正しくギャップを認識できなくなってしまうからです。
小学校の運動会の時に、紐の先に棒を付けて地面にさしておく、紐のもう片方は白い粉の入った押し車が付いていて、トラックの弧の部分を丸く描いたりしますよね。その地面にさした棒の部分が軸です。
けれでも、このピュアな自分を感じていくことって、なかなか難しかったりします。
そんな時に、レイキヒーリング(第4シンボル)を使っていくのです。
引き寄せのコツ
ヒーリングで自分をヒアリングをして感じていくと、今ある問題や課題にパラダイムシフトが起きてきます。
もしかしたら、これが私の人生を好転させていくコツかも・・・と。