よくあるこの感想。
私は、この感想をいただくと、いつも「ふっふっふ」と心の中で思っていたりします。
何が変わったかなんて、相当に練習をした人、または「それが、無意識に出来る人」でないと、そうそう分からないのが普通だということを私は知っているからです。
意地悪ではありませんよ!念のために。
私たちと一緒に、レイキのエネルギーを楽しんで使ってもらえれば、「使った結果起こること」がありますから。
報告はあまり得意ではない「脳」
脳科学的に、実は私たち人間は、7~8割くらいの情報を視覚からインプットしているといわれています。
しかも、意識があるなしに関わらず膨大なデータを仕入れている・・・らしい。
「らしい」と書いたのは、これをインプットします次にあれもインプットしますなんて、脳は1つ1つ私たちに報告をしたりしません。
要は、インプットしているかなんて、目に見て分からない知覚していないのです。
では、「それが無意識に…の『それ』」とはなに?ってことになりますよね。
軸
実は私たち、「ない」という状態を認識出来ていなければ、「ある」が分からない。逆に、「ある」が分かられければ「ない」状態も感じられないのです。
まるで、禅問答ではないですか!なんて声が聞こえそうですね。
例えば、おにぎりでチェック!
コンビニでも手に入りますので、是非、本当に試してみてください。
手の上におにぎりを載せている状態だと何を感じるでしょうか?
そうですね、ある程度重みを感じ、そしてちょっと握った時の海苔のクシャクシャ感みたいな感じとか、ありますよね。
でも、手からテーブルにおにぎりを置いたら、おにぎりがないことが分かりますね。逆もしかり。
「ある」か「ない」どちらかを基準にしないことには、認識ができない仕組みになっているのです。
それを理解した上で「エネルギーを感じ取っていく準備」として、あることをしていくことが重要なのです。
セルフヒーリング
エネルギーを感じるとっていく前に、癒していくことの前に、自分の状態を自分で確認し基準をつくるために、何よりも初めに「セルフヒーリング(アウトプット)」をしていくのです。
この順番を間違えて、焦って「エネルギー、エネルギー!」とやってしまっては、概ねいつまで経っても、感じ取っていくことが難しくなるでしょう。
このように学ぶ順番を間違えないようにするためにも、私たちがいるのです。
初めに何も感じないことは正解。でも…
さて、セカンドディグリー辺りまでは講座中によくこう言います「何も感じないことも感想ですよ!」っと。
何も感じないという感覚を軸にしていくのが、最もポピュラーな方法なのです。
けれど、そのままでは正直つまらないですよね?
でも、もう一度だけこのブログを読んでみてください。「ない」の後には、「ある」しか存在しないのです。
このメソッドを使って「嬉しいエネルギーを受け取っていく」秘訣(コツ)は、学び初めて16.5時間経過した辺りで出てきます。
もし、気が付かなかったら講座中に遠慮なく、私たちに一声お声掛けください。