周囲の希望には氣づけるのに、
自分の希望を聞かれると迷ってしまう。
仕事や家庭で人を優先してきた方には、
そんな場面もあるかもしれません。
自分の希望を見つめることは、
周囲を大切にしてきた生き方を否定することではありません。
今の選択に、自分の氣持ちも加えていくための時間です。
「感じていること」と「望んでいること」を聞く
まず、今の自分が何を感じているのかを確かめます。
疲れている、寂しい、満たされている。
すぐに良い・悪いをつけず、氣づいたことを受け止めてみる。
そのあとで、「私は本当はどうしたい?」と聞いてみます。
たとえば、「疲れている」に氣づいたあと、「今日は早く寝たい」という希望が見えてくるかもしれません。
感情に氣づくことと、望みを確かめること。
どちらも大切ですが、少し違う問いです。
実現できるかを判断する前に、一度聞いてみる
私がお伝えする問いの一つは、
「もし、人の目も、常識も、『どうせ無理』という思いもなかったら、
私は本当はどうしたい?」です。
これは、現実の条件を無視して
何でも実行しましょう、という意味ではありません。
実現できるかどうかを判断する前に、
自分が何を望んでいるのかを確かめるための問いです。
最初から「どうせできない」と片づけると、
希望そのものも聞けなくなってしまうことがあります。
まず知ってから、現実の中でどんな選択ができるかを考えていきます。
小さな希望も、大切にしていい
「一人でゆっくりしたい」
「ありがとうを伝えたい」
「氣になっていたことをやってみたい」
大きな人生目標でなくても構いません。
答えが出ない時も、無理に見つける必要はありません。
「今は分からない」と氣づくことも、今の自分を知ることです。
あとから聞き直してもいいのです。
希望が見えてきたら、
そのすべてを今日実行しなくても大丈夫。
周囲の事情も、自分の氣持ちも確かめながら、
できることを一つ考えてみる。
誰かの希望だけではなく、
自分の希望も選択に含めていく。
私は、そのように自分の人生を選ぶことを大切にしています。
「人生を動かす整え方」は自分に戻る時間から、
これからの生き方を問いかけていくプログラムです。
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キャリアメンタルアドバイザー
レイキマスター 上西純子(うえにしすみこ)